実はたくさんあった!低用量ピルの効果とは

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低用量ピルの主目的は避妊ですが、ほかにもさまざまな作用をもたらします。

服用すると、避妊のほかに生理不順やにきびといった女性の悩みを解消するのに役立つのです。

1種類の薬で、さまざまな効果が得られるなんて嬉しいですよね!ここでは、低用量ピルの効果について詳しく探っていきます。

避妊

低用量ピルは、飲む避妊薬と呼ばれています。1日1回の服用で、排卵を抑制し妊娠しにくい状態へと導くのです。低用量ピルの効果はコンドームよりも高く、ほぼ確実に妊娠を防げます。

避妊成功率

低用量ピル→約99%
コンドーム→約85%

確率論で言うと、コンドームの避妊成功率は高いと感じるかもしれません。しかし、望まない妊娠は産む産まないに関わらず多額の金銭が必要になりますしパートナーや親族間で亀裂が入るなど無傷で終わるのは難しいもの。「子づくりや育児は整った環境でしたい!」と誰でも思いますよね。

避妊に失敗して「こんなはずじゃなかった…」と悩む前に、低用量ピルを飲んで防ぎましょう。

生理不順

低用量ピルには、女性ホルモンが含まれています。服用すると以下3つの効果により、生理に関する問題を解決してくれるのです。
・ホルモンバランスを整える
・月経の経血量を減らす
・排卵痛がなくなる

ホルモンの量を調整するので、生理周期が安定しやすくなるのも特徴の1つ。また子宮内膜の増殖を抑制するため、月経の出血量を減らします。

生理不順や月経過多で毎月苦しむ女性は多く、低用量ピルで対処するというケースが増えているのです。

にきび

ニキビや肌荒れが生理前に起こる原因として、ホルモンバランスの乱れが挙げられます。特に、卵巣から分泌されるテストステロンという男性ホルモンが関係している可能性が高いのです。低用量ピルの働きで排卵を抑えると、テストステロンの分泌を防げます。

肌に悪さをするテストステロンの分泌を制御するので、キレイな肌環境が保ちやすくなるというわけなんです。

卵巣がん子宮がんの予防

1年間低用量ピルを飲み続けると、卵巣がんを発症するリクスが5%低下すると報告されています。また、10年以上の服用で発症率が約50%も軽減できるのです。

子宮がんにおいても、1年以上の服用で予防になると明らかになっています。女性特有の疾患まで防いでくれるので、低用量ピルは女性の強い味方と言えるでしょう。